小机城は横浜の森の中、夏は虫に注意…

小机城


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「次回予告」で次は小机城! とか言いつつはや3カ月…。

ようやくこの記事に着手する日がやってきました。

「スタンプのありか」を書いてから相当時間があいてしまったので、覚えている範囲で…。

名古屋城

【次回予告】名古屋城と小机城。ぜったいみてくれよな!

2018年7月18日
スタンプ

小机城のスタンプは駅すぐ横の建物内に

2018年7月15日

上杉から北条、徳川へ

小机城は15世紀前半に関東管領・上杉氏によって造られたと考えられています。

文明10年(1478年)、長尾景春の乱で落城した後、40年ほど廃城になっていました。

大永4年(1524年)に北条氏堯(2代・氏綱の四男、3代・氏康の弟)の城となり、笠原信為が城代として入りました。

秀吉の小田原攻めで落城し、4代目城主であった笠原重政は徳川家臣(旗本)として200石の禄を与えられ、廃城と相成ったのです。

旗本・笠原家は都築郡台村(現在の横浜市緑区)が知行地で、信為が開いた小机の雲松院を菩提寺としています。

遠回りでもべつにいいさ

さて、JR横浜線・小机駅の改札を出ると、さっそく城跡へのご案内が。

「十分な注意が必要な場所もある」そうだ

「十分な注意が必要な場所もある」そうだ

この地図を見て、スタジアムの側から現地に向かうことを決めたのです。

相変わらずの予習不足により、結果的に遠回りになったように思われます…。

(歩いたルートを地図に起こすとそれはもう顕著…)

たしかこの日は30℃を超える真夏日。汗だくだくで歩く広い道。

横浜市内にもあるんだな、田んぼ

横浜市内にもあるんだな、田んぼ

何県ですか? といった感じの沿道。神奈川産米って見たことないけど…。

城山に向かってひたすらに歩きます。

山のふもとは住宅地

城跡への入り口はやや分かりにくく、電柱やなんかに掲げてある案内を見ながら少しずつ近づいていきます。

急坂! そして民家!

急坂! そして民家!

入り組んだ道をさまよった果てにようやく見つけた入り口。

どれが「正面」なのかも定かでなく。

(案内通りに来るとここに着くので、たぶんここがメジャーな入り口)

上っていくと、「根古屋広場」に到着。ようやく道が間違っていなかったと実感!

おトイレもありますわよ

おトイレもありますわよ

「小机城址市民の森」というだけあって、想像以上に森!

木々が日を遮ってくれるのはたいへんありがたく、上っていくしんどさとプラマイゼロ。

秋ならばきっともっと快適なのでしょう。

日曜でもほぼ無人…

暑いからなのか、休みだというのに人はほとんどいません。

むしろ平日の方が高齢者や子供たちの遠足的なもので賑わっているのかもしれません…。

城跡は第三京浜道路でバッサリと両断

城跡は第三京浜道路でバッサリと両断

小机城は特段目を引く建造物がないこともあってか、一般的な城跡としてやってくる人は少ないのかもしれません。

ちょっとした城マニア系の人が訪れるほかは、地元民の散歩スポットというくらいのところなのでしょう。

長袖・長ズボンでも…

メジャーな入り口からだとストレートに本丸まで行ってしまうので、一旦迂回。

「二の丸広場」。もう、文字通りの広場。おにぎり食べましょう、サンドイッチでも食うか、みたいな。

軽いピクニック的なものならいいのかもね

軽いピクニック的なものならいいのかもね

本丸との間の空堀は埋められずに残っています。

空堀。みなさん、堀は好きですか?

空堀。みなさん、堀は好きですか?

本丸にはいちおう門らしきものが建てられています。雰囲気はありますな。

犬の散歩で来られるくらいの本丸

犬の散歩で来られるくらいの本丸

この「門」の横にひっそりと設置されていたのが、本記事冒頭写真の「小机城址」の碑。

見つけにくいよ! 小さいしw

とりあえず登城を完了したということで、ここで一休み。

ベンチで10分ほど休憩…している間に気付きました。

虫に刺されまくってる! あちこちかゆい!

なぜかジーパン越しにも…。

テンションだだ下がりのまま観て回ることに…。

(虫よけ等の対策を取らなかった自分が悪いw)

竹林はお見事

「横浜市民の森」は、横浜市独自の緑地保護制度。市が所有者から土地を借り受けて整備し、市民に開放しています。

【利用に関してのお願い】
・利用時間は日の出から日の入りまでです。
・とっていいのは写真だけです。植物などを持ち帰らないようにしましょう。
・園内ではバーベキューなど火気の使用はできません。
・愛護会の方々が清掃をしてくれています。ごみは持ち帰りましょう。
・市民の森には原則的に駐車場を設けておりませんので、公共交通機関をご利用ください。

横浜市環境創造局HPより

というわけで、あえての開発せずなので、RPG感がものすごいw

なんというか…セーブポイントっぽい

なんというか…セーブポイントっぽい

敵が出てきそう…。隅っこにアイテムありそうだし…。

後ろを振り向けば、太く長い竹が鬱蒼と。

風そよぎ葉のこすれる音、鳥の鳴き声、虫の飛ぶ音(いまいましい)だけが聞こえてきます。

驚くべき規模の竹林

驚くべき規模の竹林

竹もここまで太いと、かぐや姫の話を昔の人が思いつくのも納得してしまいます。

(切るのは大変そうだけど…そうでもないのかな?)

タケノコ採ったら通報されちゃうらしい

タケノコ採ったら通報されちゃうらしい

いまさらちょっと採るくらいでは影響ないのでは? と思ってしまうけど、そういう問題じゃないかw

HPにも「とっていいのは写真だけ」って書いてあったし(うまい)。

ともあれ、自分史上見たことのないくらいの大規模竹林だったわけですw

竹好きの方(どういう意味か自分でもわからないけど)はぜひ一度行ってみてくださいw

小机城の寸評を

都心から近いというのが一番のウリ。新幹線でも新横浜からすぐだし。

ピクニックを兼ねた非日常的小旅行としては申し分ないロケーションといえるでしょう。

規模も大きくなく、さっと探検するにはちょうどいいかも。

平山城だし、アップダウンもうんざりするほどではありません。

ただし、くれぐれもタケノコは採らないように!

そして、夏は虫刺され対策必須!!

125・小机城
★★☆☆☆ 横浜だって豊かな緑、竹がすごいぞ小机城

虫刺され補正により辛め、季節要因に左右されすぎw

こんな方にオススメ

  • 都民・神奈川県民の方
  • マリノス戦が始まるまでヒマだよという人
  • たまにはピクニックに行きたいな、と思っている人

こんな方々にオススメです、はい。

第三京浜の向こう側にも…

小机の城跡は第三京浜道路によって分断されているわけですが、せっかくなのでがんばって向こう側に行ってみるのもいいかもしれません。

「富士仙元」は高速道路の向こう側

「富士仙元」は高速道路の向こう側

「富士仙元」行ってみた編はまた後日書くことにしましょうか。

きょうはここまで!

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年、東京生まれ。コンプリート寸前だった「日本100名城」、30歳にして最初から巡りなおすことに。マスコミで働くかたわら、休みの日にお出かけするのが趣味。いちおう「現場主義」。