春風亭昇太、近著『歴史家と噺家の城歩き』は「お気楽本じゃない」

昇太半券


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上司に誘われて、笑点の司会でおなじみ春風亭昇太師匠の独演会に行ってきました。

オープニングトークの中で、近著『歴史家と噺家の城歩き』について言及があったので、ちょいと記録を残しておこうと思います。

昇太師匠からは「お気楽なように見えて、中身は専門的。買おうと思う人は覚悟を持って。読みやすい専門書だと思ってほしい」という趣旨の発言がありました。

 

オレスタイル「滑稽魂」@本多劇場

いちおう背景説明をしておきますと、落語好きの上司がいましてですね、ヒマだと思われているのか、よく誘われるのです。

きょうはたまたま(?)予定がなにもなかったので、ご相伴にあずかったわけです。

会場は下北沢の本多劇場。駅が地下になってから初めて降りました…。

 

独演会そのものは充実の4席(!)。

ネタおろしも2作(花見酒・金明竹)あり、昇太好きにはたまらない会だったはずです。

花見酒は演者が少なくてレアなんだそうで。時期的にもいい感じだし、中身も「バカとバカがバカやってバカで終わる」(昇太師匠)楽しい演目。

金明竹は東京人が大好きな演目で、言葉のチョイスに演者の個性が出やすくてなかなか面白いんですよ。

(個人的には立川談笑の金明竹が一番好きw)

 

ですが、このブログ的に大事なのはそこじゃないんですw

 

サイン本15冊、売り切れ…

開演早々、映画「八甲田山」について熱く語っていた昇太師匠でしたが、思い出したように2018年末に刊行された『歴史家と噺家の城歩き』の宣伝(!)をはじめました。

「お城本の2冊目ができたんですが、これはちょっと説明をしておく必要があると思いまして」と前置き。

開場前の段階では並べておらず、休憩時間から売るとのこと。

 

「帯には『お城のことをもっと知りたいよぉ~』なんて書いてあるからお気楽本のように見えますが、そうじゃないんです」

共著で名を連ねている2人はいずれもれっきとした専門家で、内容は専門的なものになっていることを強調しました。

(中井均・滋賀県立大教授と齋藤慎一・江戸東京博物館学芸員、両者とも専門は城郭研究)

 

なので、ノリで買ってみて内容が全然わからない! ということになるとちょっと…という注意喚起をわざわざしてくれた(テイで著書をPRしていた)わけですw

「とはいえ、対談の形式をとっているので、読みやすいは読みやすい。その辺をご理解の上…ぜひ買ってくださいね(ニヤリ」

 

というわけで、休憩時間に物販コーナーに行ったらもう売り切れ!

しかもサイン本だったそうで。(まぁ、サインは別にいいや)

 

仕方ないのでポチりました…。

 

城好きの落語家という自負

さて、落語家でなかったら学芸員になりたかったという昇太師匠。

「今から学芸員にはなれないと思うけど、そこは各自治体の判断で『昇太を起用すれば地元のPRになるかも』なんて思ってもらって使ってもらう分には一向に構わない。…なーんて言うだけはタダなんで言っておくんですよw」

と、意欲満々w

 

休みの日は城を観に行くと公言してはばからない独身貴族の昇太師匠。

「最近ドラマのお仕事が多いんですが、だいたいイヤな奴の役。せっかく笑点で好感度上げても、ドラマで下げちゃう」

それでも、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」では憧れの今川義元役を演じた昇太師匠(静岡県出身)は、お城への愛を隠しません。

「よくね、城好きのタレントさんとかいるでしょ? …全然、レベルが違うから(ニヤリ」

 

そうか、では…見せてもらおうか、城好き・春風亭昇太のレベルとやらを!

(いや、存じ上げてはいますけどもw)

 

そういうわけなので、「読みやすい専門書」が届くのを心待ちにする僕なのでした。

(2011年に出た「1冊目」の単著も一緒にポチったので、こちらも届いたら読みまーす)

 

きょうはここまで!

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年、東京生まれ。コンプリート寸前だった「日本100名城」、30歳にして最初から巡りなおすことに。マスコミで働くかたわら、休みの日にお出かけするのが趣味。いちおう「現場主義」。